今回は「クワドラプル数字」をご紹介します。四国同盟と呼ばれることもあります。

名前は少し大げさですが、考え方はダブル数字、トリプル数字と同じです。


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4つのマスに4つの数字

具体例で見てみましょう。今回は左上の9マスブロックに注目します。

左上ブロックで2と7と8と9の4数字が4マスを占有しているクワドラプル数字の例

青枠の4マスの候補数字を合わせると、「2・7・8・9」の4種類だけになっています。

この場合、その4つのマスには「2」「7」「8」「9」が1つずつ入ることになります。どのマスがどの数字になるかはまだ分かりませんが、この4数字がこの4マスを占有しているわけです。

ここまでは、ダブル数字やトリプル数字と同じ考え方ですね。

同じエリア内の他の候補を削る

4つの数字が4つのマスを占有しているなら、同じエリア内の他のマスには「2・7・8・9」は入りません。

クワドラプル数字で同じブロック内の他マスから候補数字を削除できる例

この例では、左上ブロック内の他のマスから、赤く示した「2」「7」「8」の候補数字を削ることができます。

削った後の形も見てみましょう。

クワドラプル数字で余計な候補数字を削った後の整理された盤面

これで、左上ブロックの候補数字がすっきりしました。

クワドラプル数字は、4つのマスそのものを確定させるというより、同じエリア内の他の候補数字を整理するためのテクニックです。

実戦ではやや見つけにくい

クワドラプル数字は、ダブル数字やトリプル数字に比べると見つける機会は少なめです。

ただ、候補数字が多く残っている難しい問題では、候補の整理に役立つことがあります。

基本的には「ダブル数字、トリプル数字の考え方を4マスに広げたもの」と覚えておけばOKです。

いきなりクワドラプル数字だけを探すというより、候補数字を見ていて「この4マスで4数字が閉じているな」と気づいたときに使うテクニックだと思ってください。

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